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遊川和彦 悪評 [スキャンダル]

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遊川和彦さんの悪評が無視できなくなってきたので、見ていきましょう!

先月30日に放送を終えたNHKの連続テレビ小説「純と愛」
期間平均視聴率が、関西地区で15・9%と悪評、過去5作品に比べ低調だった。
脚本は、「家政婦のミタ」の最終回で40%という驚異的な数字をたたき出した遊川和彦さんだった。


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遊川和彦さん...

一言で云うと「偏屈オヤジ!」

でもあのこだわり。半端じゃない。

TVドラマの脚本家遊川和彦がドラマ撮影現場に始終足を運んで
俳優ほかにダメ出しをする。

『純と愛』の主人公・純(夏菜)に
遊川さんは「凛とした佇(たたず)まいで...」と要求するが

23の女の子にその意味・姿が浮かぶ(イメージできる)ものだろうか?

そこで遊川和彦さんからの数々のダメだし
応える演技ができない自分に
はがゆく、涙を浮かべ、地団駄を踏んで もがき・苦しむ夏菜。

「ふふふッ」
ぎんたは遊川さんのこだわり(執着)・計算に
悪評ではなくちょっと嬉しさも覚えました。

第1作の「ゲゲゲの女房」は関西地区で15・9%、「てっぱん」16・2%、「おひさま」16・5%、「カーネーション」19・6%、「梅ちゃん先生」18・5%と、順調に数字を伸ばしてきた。しかし、「純と愛」は“改革後”の5作品の中では「ゲゲゲの女房」に並ぶ最低な悪評となったのだ。


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 遊川和彦氏が脚本を手がけて話題を集めているNHK連続テレビ小説「純と愛」。賛否両論が渦巻く中、直近の視聴率は18.4%(ビデオリサーチ 11月12日~18日)と、視聴者の関心は離れません。ヤフーみんなの感想・掲示板にも、たった2ヶ月間ですでに1万8千件近い投稿が。「朝ドラの常識を壊す」と宣言した遊川氏の悪評思惑通り、といったところでしょう。
 ドラマの開始後に遊川和彦が執筆したコラムの中で、私は「まずは配役成功」と書きました。さてさて開始から丸2ヶ月が過ぎ……。1/3が終わった今、ドラマの途中経過を検証してみたいと思います。
「純と愛」というドラマの特徴は、まず、「人の本性が見えてしまう」という愛に代表される、「奇妙な人物設定」にあるでしょう。不気味な印象を放つ愛の家族、ニコリとも笑わない上司、キザに徹した社長。個性的なキャラクターの輪郭がくっきり悪評際立つ。
 脚本にあわせ、役者への演技指導、演出ぶりも徹底しています。純は腹の底から叫ぶ。鬼母は躊躇なく力込めて頬をはたく。キザ社長は色気たっぷりにウインクする。完全なカリカチュア。実にお芝居的。演劇的に仕上げられているテレビドラマと言ってもいいでしょう。
 日常ではあり得ない極端な人物造形。それは、フィクションの世界を作るためのガソリンであり、エンジンです。 ありえないような虚構世界の中で、しかし、ふとしたセリフがリアルに伝わってくるのが芝居というものの面白さ。

ということで、遊川和彦の悪評過剰な脚本と演出は、ここまでは成功している、と言える。
 そうした仕掛けの向こうに、「人が人を愛するということ」「夢を抱き続けながら生きること」という、素朴で普遍的なテーマが横たわっています。そのあたりの骨格づくりも、ニクいほど成功しています。








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